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映画館へGO!「継続は力なり」チャンスは何度でもやって来る!


編集部員のTです。


大ヒットした「ボヘミアンラプソディー」は劇場で2回観ました。

元々Queen世代の私はこの映画の上映が始まると

すぐに映画館に足を運んだのですが、

実は私のQueenとの出会いは、衝撃的なものでした。

当時まだ、小学生だった私は毎日下校を共にしていた友人R君の家に

いつもの様に立ち寄りました。

立ち寄ると言うよりは、R君の家では、二匹のうずらを飼っており、

下校の時にうずらの卵を一つ貰って帰ると言う事が日課になっていたのです。

この日、R君は私や共に下校していた仲間に、

家に上がるように誘うと、リビングにある大きなステレオの前に僕らを座らせ、

一枚のレコードに針を落としたのです。


I've paid my dues 〜

Time after time 〜


僕らは固まりました…。

背筋がゾクゾクしたのを今でも憶えています。


We are the champions - my friends 


英語なんて全くわからぬ僕らの脳の中に

フレディの歌声は沁み渡りました。

当時の私の頭の中では「たい焼き君が店のおじさんと喧嘩して海に飛び込む」と言う

コミックソングが定番でしたから

「伝説のチャンピオン」はあまりにも衝撃的であり、言うまでもなく、

それからの僕達は皆、洋楽にハマって行ったのです。


そんな私には映画の後半は、やはり鳥肌もの。

そして、映画を観終わって、あらためて感じたのは、

Queenの音楽はQueen以外の何物でも無いと言う事。

メンバー4人が皆、曲を作っていた様ですが、

Queenの音楽はどの曲を聴いてもQueenでしかない。

勿論、フレディの歌唱力やカリスマ性がそれを作り上げているのでしょう。

劇中ではメンバーの楽曲制作にまつわるシーンも何度か描かれていますが、

メンバー全員がQueenの音楽が何であるか?どうあるべきかを

完璧に共有されていたのだと思いました。

それだけプロフェッショナルであるからこそ、

これだけ多くの人を魅了したのでしょう。




そして、もう一つのネタは趣向を変えて

「跳んで埼玉」

感想を一言で言えば「気持ち良く笑える。」

映画を観る前から笑かそうとしているのが、わかってしまう、

わざとらしい茶番なのに、何度も何度も吹き出してしまう。

そんな気持ちの良い笑いのテクニックを感じました。

埼玉県民を滅茶苦茶馬鹿にしているのに、埼玉県民が一番ツボってしまう。

埼玉県民が一番笑ってしまう。

言ってしまえば、埼玉県民にしか、わからないであろう、

そんなローカルなギャグネタなのに、

それを万人が笑える様に組み立てられたストーリー展開がとても良かったです。

映画好きの私は、月に何本かは劇場で映画を観ているのですが、

普段は正直なところ、この手の映画は劇場ではなくVODで見ることが多いのです。

しかし、この作品と絡めて、

原作者である魔夜峰央氏を特集していたテレビ番組を偶然見て、

私は興味を抱きました。

魔夜さんの「パタリロ」と言う漫画の代表作は知っていましたが、

その「パタリロ」が、 何と30年ものあいだ連載が続いていると言う事…。

「ONE PIECE」や「ドラゴンボール」のような

超メジャー作品でもない「パタリロ」が何故、

そんな長期連載されているのか?

そして、何故、埼玉をおちょくるネタで映画まで作れちゃうのか?

そんなに面白い原作を書かれる魔夜さん作品を観てみたい、

と言う興味から劇場に足を運んだのです。

こうして、大ヒットした二つの異なるジャンルの映画を観て

私が気づいた共通点…。

自分を信じて真っ直ぐに努力を続け、

徹底的にやりきった者だけが得られる、

神様からの特別のご褒美の様な物がきっとあって、

そのご褒美はいつ貰えるのかはわからない。

そして、そのご褒美は人生で一回きりとも限らない。

魔夜さんの様にパタリオの成功から30年越しかも知れない。

Queenのフレディマーキュリー氏のように、

亡くなってから更に30年近くも経った後かも知れない。

とにかく人生のご褒美はいつ頂けるかわからないから、

幾つになっても人生を諦めずに頑張り続けなければならない…。

そんな事に気付かされた作品でした。


まだこの作品たちを見ていない方はぜひ劇場へ!!